2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
私どもの高知県のお米が、昔は早場米で、さほど売れなかった。しかし、水分検査の技術を用いることによりまして、去年はグランプリをとることができました。また、そうした意味において、どうしてもイノベーションを活用して、新しい農業を切り開いてまいりたいというように思っております。
私どもの高知県のお米が、昔は早場米で、さほど売れなかった。しかし、水分検査の技術を用いることによりまして、去年はグランプリをとることができました。また、そうした意味において、どうしてもイノベーションを活用して、新しい農業を切り開いてまいりたいというように思っております。
それとまた、先日の農林水産委員会で言いましたけれども、大臣に話しました早場米の件も、少しこれをデータ化しながら、ちょっとそれを後で教えていただければ、こう思っております。非常に不安に思っている農家がいるという現実をしっかりと認識していただきたい、こう思っております。 次の質問に移らせていただきます。 これは林野の分野になるんでしょうけれども、菌床シイタケなんです。
そして、生産調整を協議会なんかである程度生産量を決めて各都道府県でやるということになっていますが、実際に、今までは生産調整をしていたわけですから、早場米と言われる九州や西の方の側の部分はある程度量を抑えてきたはずです、生産調整に参加していれば。しかしながら、今度はそれがなくすという場合になれば、やはり新米の方を食べたいというのが消費者の気持ちです。
○山本(有)国務大臣 早場米の私の地元で会う農家の皆さんの意見からそうした演繹的な話をさせていただいたわけでございますが、知り得る限り、あるいは調査できる限りのデータは皆さんに公表したいというように思います。
○村岡委員 委員長、比較的楽観的に早場米のことを、余り余力がないということですけれども、それならば、そういう数字を調べてみてください、安心していただけるために、西側の方で、早場米のところでどのぐらいの収量をもしつくるかの。もうないんだということであれば、それを安心させてください。 生産調整の廃止を決めた以上、そういうデータもやはりなければ、農家の人たちは安心できません。
今の早場米の概算金にもそういう影響があらわれてきているものというふうに見ておりますけれども、引き続きこういうことをやるとともに、先ほど委員もお触れになった輸出等々、いろいろな新しい需要先も貪欲に開拓をしていく、こういうこともあわせて、しっかりと需給のバランスをとっていかなければいけないと思っております。
早場米では、昨年に比べて、三百円とか、高いところだと千八百円と概算金が設定されていると言われています。 私も、地元千葉県で米の買い入れをしている農協があるんですけれども、そこに伺ったところ、九千五百円にしたと。
早場米地域でございます。現状で、通常の一週間から早いときでは二十日ほど早くに稲刈りができる、日本で一番早いという米、早場米地域でありますので、四月には種まきをします。そして、五月の連休、もしくは連休明けぐらいには、作付、田んぼに稲を植えていくということになるんです。したがって、あと二カ月で、農家では、種を水に冷やして、種まきをしていくということになるわけです。
検査を非常にきちんとして、そしてその結果が早場米地帯からどんどん判明してくるだろうと思います。 望むらくはというか、多分そうなると思いますが、食肉のような場合はちょっと特殊なケースであって、米の場合については既に四月八日に五千ベクレル以上に汚染された地域は作付制限してあります。ですから、そういったことを皆、消費者に伝えて安心をしていただくことが一番の対策ではないかと考えております。
今のところは早場米地帯でございますけれども、行く行くは福島県を重点に検査することになっておりますので、御懸念の点はこういったことによって解消できるのではないかと思っております。
千葉県は、早場米の収穫が八月に行われることもあり、収穫前の米の放射性物質の測定を決めたわけです。農水省も汚染が心配される各都県に打診をして、今十四都県で収穫前の予備調査と収穫後の本調査を行うということを明らかにしています。それで、放射性物質の汚染の可能性のある米を検査し管理する対策を講ずるのは当然だろうというふうに思うわけです。
いかにもこれからはもう下がるんだと言わんばかりの言い方をされておりますが、まだ作柄が、早場米では平年作ということになっておりますが、いわゆる後場米、この状況はこれから先まだどうなるかわかりません。 その中で、確かに今二十二年産も下がっています。しかし、これは、全体に今食料品価格もデフレで下がっております。こういったいろいろな要因と、在庫、その在庫が確かにあることも、いろいろございます。
今年、どういうことになるかはこれからの作柄が、早場米じゃない、遅場米の作柄は平年並み若しくはやや不良となっておりますし、これから先それをしっかり見ていかなきゃなりませんが、十分できると考えております。 今年の二十二年産米の支払は、来年の三月、四月までの価格を見て、五月、六月に変動分の支払はする予定です。
確かに、今度の早場米の二十二年産も下がっているのは事実です、それはね。しかし、下がってくれば、そこでどうなるかというと、戸別所得補償に参加しなかった、いわゆるそういう商取引をした農家にしてみれば、やはりこれは戸別所得補償に参加しなければ大変だということに必ずなると、私はそう思っております。そういう意味では、ここはきちんとこの制度を堅持していくと、そういう覚悟でおります。
そういう面の中で、私自身も、この所得補償の問題、このことについてはこれからまた長く議論をしていかなきゃならない、こういうふうに思っておりますけれども、もう早場米が出回る、こういう時期でございます。この価格がどういうふうになっていくのか、このことを注視しながら、米価対策についてこれからも自分自身も質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。
出来秋というのは、早いところはありますよ、八月、私の高知県なんかはもう早場米で出しますけれども、七月で出すところもあります。しかし、全国的に見ると九月、十月でしょう。そして、変動部分の千三百九十一億、ここのところが最終に決まるのが、相対取引は一月まで状況を見て変動部分を決めるわけじゃないですか。 そうすると、このモデル事業の実施状況がわかるのは、やはり年度いっぱいかかるんですよ。
早場米の産地なんか、一月中に苗床をつくって、種まきをしなくてはいけないのに、みんな困っているんですね。こういった農政の大転換をやるのに、余りにも準備不足じゃないか、あるいは対応不足じゃないかと思うわけであります。 そこで、大臣にお伺いをしたいのでありますが、激変緩和措置として、例えば野菜など、その他作目の交付金を麦、大豆に振りかえるということは認めても、その逆は認めないんですね。
私どものところは二月末から三月にはもう早場米を植えちゃうんですよ。まだ制度の中身が出てこないじゃないですか。不安の中で種もみを加工して、みんなもう植え付けちゃうんですよ。だから、集中審議か何かをしていただかないと。
私どもの方で今考えておりますモデル事業は、米を中心にした、そして水田を使った利活用という形で考えているわけでありまして、その場合には、当然、先ほど早場米のところで二月とかあるいは三月というところもありましたけれども、全国一般的には四、五月のころにはきちんと間に合うような形のスケジュールで今その水田、そして水田利活用というものについて始まったというのが時期的な問題としてはございます。
早場米などは南の方では来年の準備がもう始まっております。現場生産者は営農計画が立てられない状況にもございますので、これを、タイムスケジュール、しっかり示していただきたいと。 もう一点は、他の品目、宮崎の場合は、生産調整に協力してきたという自負があります。
それで、今年の夏に宮崎県や高知県の早場米が出始めた段階で、例えば宮崎県のコシヒカリが生産者の概算金で一万二千四百円、これ前年比に比較すると千六百円下落していると。それから、高知のナツヒカリというのが前年比で二千五百円下落ということで、これに加えて、大手の量販店などがコシヒカリの特売なんかをやって物すごく安く買いたたいていると。
早場米で三月にまかなきゃいけないところもいらっしゃるので、このタイミングで恐らくやっていかなきゃいけない。 たまたま目についたここだけを申し上げていることは大変心苦しいですけれども、財投特会を取り崩してまで使わなければならないものかどうかという議論が、たまたま目についたこれだけでも気になるわけでありまして、今回の補正の全項目を改めて洗い直す必要があるんじゃないかと思うんですね。
○若林国務大臣 宮崎県を中心としまして、鹿児島、大分の一部などの早場米地帯で、大変今まで経験したことがないような被害が発生しているということは承知いたしております。外見上、全く被害が生じているということもわからない、また倒伏などはもちろんないというような、そういう状況で広範囲に被害が発生した特異な現象でございます。
まず、私ども九州、鹿児島、宮崎、大分、早場米の産地でございますが、ことしは台風四号、五号、フェーン現象が起こりまして、ちょうど実の入るときに温度が上がって、いわゆる乳白米と言われる規格外米、これはふだんはほとんど出ないんですけれども、ことしは七割、八割がそういうことで、三十キロで三千円もしないという非常にひどいことになっています。
今、西日本はほとんどが早場米です。四月、今ごろに大体田植えは終わっておるんですよ。そうしなければ米の時期がおくれるわけです。おくれたら台風でやられちゃうんです。そればかりか、米が終わった後、冬の野菜が本番なんです。野菜で金もうけして農家は成り立っておるんですよ。野菜をやるためには、八月ぐらいにはもう刈り取っておかなければだめなんですよね。
一方で、先生もそうでございましょうけれども、米の主産地の方々からは、やはり米価下落を支えるような対策、従来からの政策の継続ということもあり、早場米地帯に比べまして売れる時期が不利であるというようなこともありまして、米価下落対策の方にも意を用いてほしいという御意見もこれまたございまして、その辺をどのようにして考えていくか。
超早場米の場合も前年度のやつと比べると下がっておりますが、きのうの自主流通米センターの第一回の入札の結果を見てみましても、去年の第一回の分と比較しましてマイナス七・五%という数字が出ており、そして新聞報道では、卸売業界の先行き安の感が強まってきたということと買い意欲が低下するであろうといったような記事が目立ちます。これは大変なことになっていくなという気がいたします。